2015年7月5日日曜日

アカンサス

アカンサス(和名:葉薊;ハアザミ)キツネノマゴ科
花期:6〜7月
地中海沿岸、熱帯アジア、熱帯アフリカ

ローマ時代の伝説…紀元前5世紀の話。ある若い娘の墓の傍らに生えていたアカンサス。
その上に瓦の入った籠を置いた人がいた。籠の中でアカンサスは瓦を取り囲むように葉を伸ばした。それを見た彫刻建築家…コリントで建設中だった神殿の柱のデザインに応用したと言う。それ以降アカンサスの葉は、ローマやビザンチンをはじめ、ヨーロッパ建築、工芸に欠かせないモリーフトなった。






アガパンサス

アガパンサス(和名:紫君子欄)ムラサキクンシラン科
花期:6〜7月
南アフリカ原産


南アフリカの海岸地域や山地の草原に分布し、明治時代中期に導入された。
ギリシャ語のagape(神の愛)とanthos(花)が語源。
茎頂に散形花序を出し、3㎝程度の漏斗型の白色や薄紫色の6弁花を多数付ける。秋には果実を熟す。





ヒメヒオウギズイセン

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)アヤメ科
花期:6〜8月
南アフリカ原産

明治時代中期に導入された。ヒオウギズイセンとヒメトウショウブの勾配種。
栽培されているのが逃出し、帰化した物。
花茎の先に穂状花序を出し、3㎝程度の橙色、黄色の漏斗型の花を付ける。







カラー

カラー(和名:海芋;カイウ)サトイモ科
花期:5〜7月
南アフリカ原産

カラーの名はカトリックのシスターの襟(カラー)に形が似ていることから…なかなか上品な花であると思う。
花に見えるのは実は苞。その中にある棒ののような物に花が沢山付いている。