2015年10月18日日曜日

ノコンギク

ノコンギク(野紺菊)キク科アスター属
花期:8月〜11月
本州、四国、九州

日当たりの良い山野から亜高山帯まで普通に生える多年草。
野菊の1つで、名前はのに咲く紺色の花をつける菊の意。草丈は50〜100cm、茎の先に散房花序を出し3cm程の白色から薄紫色の頭花をつける。舌状花は白色から薄紫色で変化があり、筒状花は黄色。葉は互生し葉身は6〜12cmの楕円形、先が尖り、縁に大きな鋸歯があり、短毛がある。コンギクはノコンギクの園芸品種。ヨメナによく似るが、ノコンギクの葉には短毛が有り触るとざらつくが、ヨメナは無毛でざらつかない。






2015年10月4日日曜日

コスモス

コスモス(秋桜)キク科コスモス属
花期:6月〜11月
メキシコ高原地帯


メキシコ原産で明治時代に導入された一年草。今や、秋を代表する草花となっている。
Kosmos(美しい)が語源。
よく分枝し、長い花茎の先に6センチ程の頭花をつける。舌状花は8個。葉は2回羽状深裂、裂片は糸状。本来は、日長が短くなると花芽のできる短日植物だが、最近は日長に関係なく6月ごろから咲き出す品種もある。各地で修景植物として利用されている。





















アメジストセージ

アメジストセージ(Amethyst Sage)シソ科サルビア属
開花:9月〜11月
メキシコ、中央アメリカ


ハーブの1つ。がくは青紫色で先が綿に包まれたように白い花をつける。
草丈は1〜1.5M。
園芸品種に花びらが紫色の「ミッドナイト」や草丈の低い「サンタバーバラ」葉に白い縁取りの入る斑入りがある。










ジュウガツザクラ

ジュウガツザクラ(十月桜)バラ科サクラ属
花期:10月〜4月
園芸品種、公園樹

秋から冬にかけて咲くので人目につく。
開花時期は10月から4月にかけて断続的に小さい25〜35ミリ位の白、淡い紅色の花をつける。
花弁数は10〜20枚位である。萼筒は太い壺形で雄しべが長く突き出る。












2015年9月20日日曜日

キンミズヒキ

キンミズヒキ(金水引)バラ科
花期:7月〜10月
北海道、本州、四国、九州

秋の道端や草むらで黄色の穂がよく目立つ。
実は副がく片が変化してカギ状になったもの。動物の体にくっついて運ばれ道沿いに広がる。小葉は5〜9枚と多いが、ヒメキンミズヒキが同じようなところに生え、小葉は3〜5枚と少ない。








シクラメン

シクラメン(別名:篝火花、篝火草、豚の饅頭)サクラソウ科シクラメン属
花期:9月〜10月
地中海沿岸、中部欧州高原地帯

明治中期に渡来したシクラメン。数年後には早くも営利栽培が始まっている。
英名は”豚のパン”。ヨーロッパではこの根を豚が掘って食べるという。日本では、その根が饅頭を押し潰したような形をしていることから、ブタノマンジュウ。
牧野富太郎氏はカガリビバナ(篝火花)と名付けている。











シュウメイギク

シュウメイギク(秋明菊)キンポウゲ科
花期:9月〜11月
本州、四国、九州


菊のような姿からこの名がついた。キク科ではなくキンポウゲ科である。八重咲きの紅紫色の秋の日にひときわ目立つ。この写真のものは一重咲き。雄しべや雌しべも多いが、普通、果実は出来ず地下に走出枝を出して増える。
古く、中国から渡来した帰化種で、中国には一重咲きの基本種が自生する。最近見かけるのは、白色の一重咲きが一般的だと思うのですが?



2015年8月31日月曜日

ラベンダー

ラベンダー(Lavandula spp.)シソ科
花期:5月〜7月
地中海沿岸など

ハーブの女王とも呼ばれ、その芳香と薬効で古くから愛されていた。精油成分は胃痛、消化促進、殺菌作用、防腐効果、精神安定剤などの効果があり、香水、入浴剤、ポプリ、石鹸、染料など幅広い用途に使われている。学名はラテン語の”洗う”を意味する言葉に由来し、入浴剤として用いられたことに因むものと言われている。湿度の高い日本での栽培は難しかったが、改良が進み十分に楽しめるようになった。






サフィニア

サフィニア(Petunia+hybrid)ナス科ペチュニア属
花期:4月〜10月
ブラジル原種ペチュニア

サントリーと京成バラ園が開発したほふく性のペチュニアの新品種。
従来種に比べ、強健で4月〜10月にかけて次々と花を咲かせる。写真は駐車場側から入った入口正面アプローチで鉢に植えられたサフィニア。



2015年8月14日金曜日

オミナエシ

オミナエシ(女郎花)オミナエシ科
花期:8月〜10月
日本全土

カヤ原の中に補足伸びた姿から「女郎花」と名付けられた。
万葉集に秋の七草として詠まれるなど、昔から愛されてきた身近な花である。オミナエシやオトコエシを生け花などに使うと、醤油の腐ったような匂いがする。中国ではこの両種を「敗醤」と呼ぶ。根は敗醤根と呼ばれ、炎症をふ防いだりする漢方薬として古くから使われてきた重要な薬である。






2015年7月5日日曜日

アカンサス

アカンサス(和名:葉薊;ハアザミ)キツネノマゴ科
花期:6〜7月
地中海沿岸、熱帯アジア、熱帯アフリカ

ローマ時代の伝説…紀元前5世紀の話。ある若い娘の墓の傍らに生えていたアカンサス。
その上に瓦の入った籠を置いた人がいた。籠の中でアカンサスは瓦を取り囲むように葉を伸ばした。それを見た彫刻建築家…コリントで建設中だった神殿の柱のデザインに応用したと言う。それ以降アカンサスの葉は、ローマやビザンチンをはじめ、ヨーロッパ建築、工芸に欠かせないモリーフトなった。






アガパンサス

アガパンサス(和名:紫君子欄)ムラサキクンシラン科
花期:6〜7月
南アフリカ原産


南アフリカの海岸地域や山地の草原に分布し、明治時代中期に導入された。
ギリシャ語のagape(神の愛)とanthos(花)が語源。
茎頂に散形花序を出し、3㎝程度の漏斗型の白色や薄紫色の6弁花を多数付ける。秋には果実を熟す。





ヒメヒオウギズイセン

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)アヤメ科
花期:6〜8月
南アフリカ原産

明治時代中期に導入された。ヒオウギズイセンとヒメトウショウブの勾配種。
栽培されているのが逃出し、帰化した物。
花茎の先に穂状花序を出し、3㎝程度の橙色、黄色の漏斗型の花を付ける。







カラー

カラー(和名:海芋;カイウ)サトイモ科
花期:5〜7月
南アフリカ原産

カラーの名はカトリックのシスターの襟(カラー)に形が似ていることから…なかなか上品な花であると思う。
花に見えるのは実は苞。その中にある棒ののような物に花が沢山付いている。





2015年6月7日日曜日

コヒルガオ


コヒルガオ(小昼顔)ヒルガオ科
花期:6〜8月
本州、四国、九州

ヒルガオより小さくピンク色も薄く小さい。





ムラサキツユクサ

ムラサキツユクサ(紫露草)ツユクサ科
花期:4〜10月
北アメリカ(東部〜中西部)

明治時代の初期に導入された。名前の由来は言わずがな、ツユクサより大型だが紫で似ているから。
紫と淡い青じみた白があった。








ラベンダー

ラベンダー(学名:Lavandula spp.)シソ科
花期:5〜7月
地中海沿岸

ハーブの女王とも呼ばれ、その芳香と薬効で古くから愛されている。